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堆漆高台酒器

44,000(税込)
持ち手の底部分に堆漆が入る高台酒器。 堆漆とは漆を何回も塗り重ね板状にし、それを削ることで模様を浮き彫りにする技法。香川県綾川町の漆作家、泉谷麻紀子さんはこの堆漆の技法を用いた作品づくりに取り組む。 作品を作り出すまでに、まず堆漆板を作り上げるのに半年もの時間がかかる。毎日1回、冬は2、3日に1回色漆を塗り重ねていく。半年かけて120回ほど塗り重ねて5mmほどの漆の板を作っていくとても地道な作業だ。それだけでなく、漆は水分を取り込んで乾くということにも驚いた。梅雨時期は乾きが良いのだとか。

数量

ITEM DETAIL

サイズ:5.5×11cm, 内容量:90cc

※「漆芸品」は1品ずつオリジナルの商品となりますので、写真と商品のデザインは異なる可能性があります。